道の駅 230ルスツ

長距離運転が目・肩・腰にくるお年頃になったと自覚したところで、次の行き先を検討。

時を重ねることで得られるものは、失うものよりはるかに多い。その最たるものが、知識と経験。

四半世紀前の道の駅めぐりでは、地名の読み方も分からないまま紙の地図を見て、やみくもに行き先を決めていた。それが今や、市町村名を聞いただけで、その位置や気候、特産品を概ね解説することができる。

なんなら、合併前の旧市町村名についても記憶がある。もともと北海道には212の市町村があったが、その全てを車で走破し、離島にも渡り、カントリーサインを直接見たから。

と、昔を懐かしんだところで、さて今どこに行くか。季節は初夏、6月になるところ。それなら運転の肩慣らしを兼ねて私が選ぶのは、後志総合振興局管内。

広大な北海道は、行政エリアが総合振興局もしくは振興局として14区域に分けられていて、そのうちのひとつ。

なぜ後志か。「ごし」ではなく「しりべし」と読むこのエリアは、美味しいフルーツの産地。海産物にも恵まれ、6月にはウニ漁が解禁になる。だから、レッツゴー後志!

道の駅、230ルスツ。売店が充実していて、小型犬用と大型犬用に分かれたドッグランもある。

アンは体重が7.4kgだから、迷わず小型犬用エリアへ。

小型犬用とはいえ、広い。でもって、休日の昼間なのにガラガラ。

ぽつーん。

思うにドッグランというのは、犬同士の触れ合いの場所。一人では盛り上がらない。静かに佇む、ランしないドッグ。

ところでこの、爽やかな風が吹き、適度に木陰のあるドッグラン、予約不要&無料。道の駅だからもちろん、駐車場も無料。高い会費や利用料を払って、芋の子を洗うようなドッグランに通う本州の人から見れば、夢のような環境ではないだろうか。

そして車に戻り、デジタルスタンプ帳に押印したところ…

画面右上のアバターを選べるようになった。道の駅3カ所で、3ポイント集まったかららしい。

全駅制覇で得られる王者のアバターは、エゾリス or ラッコ。

別にエゾリスとラッコに文句はないが、今、北海道で王者のキャラはシマエナガではないだろうか。いきなり3ポイントで出たけども。

…最初にトップ選手をもってくる作戦だろうか。イチローか。

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