迷う猫

千代にくっつきたいアン。

あくびをしたりして、♪ 別にキ〜ミを求めてないけど〜 ♪みたいなフリをして近づく。

ひとまず成功。

もっと近づきたいアン。耳をかきながら寄っていく。

毛づくろいをしながら寄っていく。

千代はいつも、自分からは手を出さない。だからこんな時、まず様子見をする。

「コイツ…」

「明らかに寄ってきてないか…?」

「一発シバくべきか…?」

…私に聞くな。

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